2024年 6月 6日(木)  
日光…カワガラス・ヒガラ他

何となく、最近の鳥見状況が不満、鳥を見ていない感じ。少し遅
いけど日光に出かけました。
でも、戦場ヶ原のズミは満開。一番綺麗なズミを1枚。


スタートは戦場ヶ原の光徳入り口から。行ってみたら鳥が何もいな
い。ノビタキは何処?、ホオアカは来てないの?。遊歩道を3往復、あ
きらめかけるとホオアカが登場。


1羽出てくると、次から次へと6羽ほど登場。「何だ居るじゃない」と
安心したものの、今度はノビタキが出てこない。


諦めかけると、遠くにポッンとノビタ♂が登場。


ノビ嬢はいずこ、と探せどなかなか出てこない。やっと1羽出てき
て写した後、時計を見れば1時間以上。
ノビタキを2羽見るだけで1時間半も使うとは。


光徳牧場に寄ってみるも、空振り。最近光徳は鳥に会えない。
そのまま湯元へ。
ここで、カワガラス、それも若様に遭遇。今回の日光行きは、ノビ
タキとこのカワガラスを見たかったので、とても嬉しい出会い。


カワガラスの左側に、木の若葉が被っているのがとても残念。


後を写した写真。ちょっとゴチャゴチャした模様であります。


メスのキセキレイが登場。


巣立ち雛を連れて給餌中。


「ごちそうさま」何かあっさりとしている子です、次を催促してい
ません。


日光は、キビタキがかなりいるのですが、今回ハルゼミが大合唱。
鳥の音がほとんどとれませんでした(単なる言い訳)。写真に写
したのはこの1羽、それも後ろ姿、そしてこの冷ややかな目。


目の前、7-8mのところに飛んできたヒガラ、人が見ていてもお構
いなし、木の葉の間を飛び回ります。


すごい迫力。嘴には毛虫3匹、クモ1匹を咥えています。居るんで
す、この様に周りを見ずに一心不乱で餌をとる親鳥が。
口を開けて待っている、子供が沢山いるのでしょう。
頭が下がり、思わず「ガンバレ」。


早春の湯元で一番騒がしい鳥、ニュウナイスズメです。子育てが
終わったのか、とても静かで落ち着いていました。


戦場ヶ原に移動、このウグイスはあまり警戒心がなく、遊歩道の真横
に飛んできます。


戦場ヶ原のズミの木で餌を探すコガラ。じっくり狙って写したい
状況です。


最後は、ノビタ君のスペシャルサービス。本日一番近くに来てくれ
た雄です。



あと1時間ほど鳥を探したかったのですが、足が言うことを聞かなく
なりました。やむなく帰宅することに。
見たい鳥2種とヒガラを見たらとても心安らかになりました。しかし
、とても疲れた、年を取り体力がもたない。
今回戦場ヶ原で初めてオオジシギの鳴き声を聞きました。こちら
は思わぬ収穫でした。
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のらくら鳥見日記
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